この写真は友人のT島さんが撮影したものです。
ストウブ鍋を愛用している、特に引っ越し先(以前はご近所さんだったのにご主人のお仕事の都合でI県に。とってもさびしい)のお宅ではオーブンより煮込みを作ることが多いと、先日の電話で話していたので、手作りの鍋つかみを贈ったら、さっそくにこんな写真が送られてきたわけです。
鍋のつまみも高級な彫刻タイプに変えてあるし、ステキだわ~。
なにしろ不器用なわたくしですから、この写真では見えないようにして頂いてますが、手縫いの部分なんか、小学生以下のレベルで、恥ずかしいけれど、便利に使ってもらえれば嬉しい。
もちろん、オーブンから熱い天板を取り出すときなどは、がっちりとグローブ型の鍋つかみが必要ですが、日常ちょこっと熱い鍋を移動させるには、こんな小さな帽子型のモノで十分、というか、使い勝手がとても良いモノです。
特に最近、みなさんに人気のストウブ鍋は取っ手が金属製なので、必需品。わたくしは、カラフルなルクルーゼの鍋も取っ手を金属製に付け替えて使用しているモノがあるので、絶対に必要です。
キルティング生地と普通のコットンプリントをそれぞれ、直径20センチの円にしてから半分に、半月形のものを2枚合わせて縫い、くるっと丸めて纏れば出来上がり。小さいものなので、行方不明にならないよう、リボンで輪っかも付けて、キッチンの定位置のフックにぶら下げておきます。
ひとつだけ、気をつけたいのは、この定位置、ということで、使用して、そこいら辺に置きっ放しすると、あとで見つからなくなりますからねぇ。
Tちゃんにお贈りするために作り始めたのですが、小さな手仕事って、始めるともっと、もっと続けたくなる。
で、大切にしまっておいた、南フランスの人気ブランド、ソレヤードの端布を全部集めて、沢山作りました。
朝、掃除や洗濯、布団ほしを終え、朝食も済ませた後、ウォーキングに出かける前に、夫はテレビのニュースが欠かせない。それを待っている時間は、こうしてブログやメールを書いたり、ちょこちょこっ手仕事に「ちょうど良い時間」なのです。
で、普段お世話になっているKR先生、手作り味噌をおねがいしているHMさん、ずっとあれこれ沢山お世話になって場ありのSHさん、…。ストウブ鍋もみなさんお持ちなので、お贈りすることにしました。
小学生レベルの手作りですが、喜んで下さるかしら。
あ~、楽しい!なのだけど、残念、もう端布が底をつきました。
特に、素敵なプリントのキルティング生地なんて、めったに見つかるモノじゃないし。
また、別の手仕事をさがすことしましょう。