bette


今朝は水まきのついでに、お昼に食べる菜っ葉を採りました。
最近はスイスチャードと呼んで、高級野菜、日本名はフダンソウ(ずっと採れる=不断層草)、そしてフランス語だとベットと呼ばれていますね。
 (あ、パセリも。これは馬刀貝を頂いたのでアイージョに使用します。)
 スイスチャードは日本だと高級なので、ならば自分で育てちゃおうと思ったら、ちょっと水が切れただけでグンニャリする、手間のかかる植物でした。
 朝昼だけで水がたらず、間にもう一回スイスチャードにだけ水をかけたりして、育てています。

色が美しいので庭の観賞用としてもいけるのだけど、あんまり大きくならないないのが、難点。フランスのは白菜クラスのボリュームを誇るお安い野菜なんですが。
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ちなみに、この写真の真ん中、ひもで束ねてあるのがパリのマルシェで買うもの。
となりの玉子は普通サイズ(ウズラの玉子じゃありません)ですから、大きさが想像頂けるでしょうか。

手間はかかる、大きくならない、けど結構見た目よし。は、わが家に来てから4週間経っても、あんまり懐いてくれない保護猫ちゃんに似てるかも…。
 庭と猫の世話でブログ更新も途絶え気味、と良いわけでございます。

jardin

このバラは王終わって、その手前のあじさいが咲き誇っている、わが家の庭。あじさいとバラ、そして元気なミントに挟まれた三角地帯がスイスチャードが植えられている場所。
狭~っ。
東京23区内の小さな戸建て住宅では、これ以上広い庭を望むのは贅沢でしょう。とちまちまと毎日水まきしています。
それでも、ちょこっと美味しいおかずが庭から採れるって嬉しい