身に余る高級な品って、一度手に入れても、ずっとお金がかかる。
わたくし、夫が頑張って買ってくれた高級時計、母の形見の…、身の程知らずなモノがいくつかあって、メンテナンスに苦労しています。
ホント「わたくし、ラグジュアリーなんですの、オホホホ」どころじゃないのよ。
しかも、そういう曰く付きだから、○ルカリで売ってしまうのも絶対にダメ。
3月の初めに預けて3週間と言われたのが、コロナの流行で、ロックダウン!デパートも閉鎖されました。
やっとやっと長いロックダウンがあけて、店からも出来上がりのメールが来ました。
もちろん、そんな高級なブランドの服なんて持っていないので、ユニクロで買ったばかりの夏のワンピースで、出かけました。ちょっと恥ずかしいな〜、でもこのワンピース気に入ってるし…。
デパートは、ガラガラ、店には中国の方が、あれこれバッグを並べて検討中、以外にお客もいない。
これなら、すぐに時計を引き取って帰れる、と思ったのに。
そして、出かける前に電話して、用意してもらうように頼んだのに〜。
出来上がった時計を見つけるのに30 分は待たされました。なんか、店で働く人達もらう久しぶり過ぎて、仕事忘れちゃった、感じでした。
カードが通らないとか、なんだとか…
結局、時計の電池替えの受け取りだけで、1時間じゃ終わらなかった。
優雅な暮らしから、遠く離れた生活をしてる身には、高級店はツライなぁ、と思った午後でした。
あ、電池の料金は、時計のチェックアップやビスの取り替えも含めて、60€ですので、高いとは思うけど、ハンドバッグ買うのとは違う。化粧品に近い、お値段でした。
ある意味、1万円もかからずに、高級ブランドのショップのでソファーに1時間以上座ってられる、貴重な経験?