日本でもニュースで伝えられたパリの猛暑、この画像は当日朝のテレビの天気予報の画面ですが、実際にはさらに気温は上がって42.6度に達したそうです
これはヨーロッパの首都としてはギリシア、キプロスに次ぐ三位、スペインやポルトガルより上位になります。
パリの市内のアパートは石造りの構造上、けっこうエアコンがないか、簡易的なエアコンで、しかも排気パイプを出すのに窓をぴったり閉められないままだったりで、日本みたいに「エアコンを適切に使う」ことも無理。
先日の猛暑はなんとかやり過ごしたけれど、今回の記録的な暑さには参ったわ~、ゴハン作るの無理。
とベトナム料理店に出かけて、またもやエアコンのない店で食事したり、この写真のように、カフェのテラスで冷たいものを飲んだり。
これ、ミントシロップを水で割って飲むマンタローという飲み物で、最近は見掛けないけど、昔は夏のカフェで多くのパリジャンが飲んでたクラシックな夏ドリンク。
日陰のテラスでも、外気が40度超すと、氷があっという間に溶けて驚きました。
暑くて良かったのはコレだけ。
数日前にいつもの公園のすてき庭師マダムから頂いたラベンダーが、あっという間に乾いた!
花蕾だけにして、かわいたら、布袋に入れて、いわゆる匂い袋にします。下着の引き出しとかに入れると、ほんのりと香り、自然のものなので、香水などとかぶっても大丈夫。
ラベンダーが乾くのをまちながら、淡いピンク色の麻布で袋を縫いました。
ラベンダーを詰めたら、きゅっとリボンで結んで、匂い袋(サシェ)の出来上がり。
東京で、友人へのプレゼントにしましょう。
今年も8月は東京で過ごす予定ですが、ほどほどの暑さでいて、欲しいものです。