塩田ノア 「ノア流」パリ生活東京ライフ

paris 東京 往復生活 で忙しい!

ブログでは、わたくしの作った、食べたなどを書いています。
そして、料理教室のことも。その料理教室はこんな。
東京アトリエのレッスンは、4名のグループを作ってお申し込み下さい。
毎月何日、とか決めていませんが、前月頃にブログに次回のアトリエ予定を書きますので、ご友人でお誘いあわせの上でね。ブログ書いてある、日程がご都合に合わない場合でも、ご相談いただければ、ある程度調整できるかと、思います。
Facebookページのメッセージ欄でお申し込みをお待ちしています。
 料金は1グループで2万4千円頂いています。ご事情で3名の場合まで、アトリエは行います。その場合、2万円となります。
お支払いはお手数ですが、アトリエの8日前(前の週の、同じ曜日)までにお振り込みをお願いします。お申し込みの際に口座番号をお知らせします。
キャンセル、日程、人数のご変更も8日前(前週の同じ曜日)までに、お願いします。(振り込み料を差し引いて、ご返金させていただきます)
 アトリエの開始時間は10時30分。お作りいただく皆様のスピード次第で、13時30分から14時30分に終了。
 料理は、基本的に前菜、パスタ、メイン、デザートです。真夏を除いて、パスタは手打ちです。前菜、メインは、食材の入荷状況により、グループごとに異なることもありますが、ご了承下さい。ワインをお出ししますので、お車はご遠慮願います。
 エプロン、手ふき、筆記用具はご用意していますので、とくに持ってきていただくモノはありません。けっこうボリューミーなので、お腹は空かせてきて下さいね。

昔のブログ http://michawhitecat.cocolog-nifty.com Parisアトリエの話がいっぱい

décembre 2017

tosiaann31dec2017

風情あるお蕎麦屋ののれん、なんて言っている場合ではありません。昨日、電話では11時開店と聞いていたのに、10分前で店内満員、店の外の行列に並ぶことになりました。
 お客さんがたくさん待っているので、急遽10時半開店になったとのことです。
 15分ほど、かなり寒い&雪がちらつき始めた中で待った分、熱燗のお酒がおいしかった、という結果になりましたが。。。
 この店は何十年も通っている、おなじみの店だから、こんな風に言っていますが、知らない場所だったら、ちょっと残念かもしれません。人間、何事も取り方で、ずいぶんと気分が変わるものだから、注意しないとね。
 お客さんのために、頑張って早く開店、と思うのか、問い合わせまでしたのに、違った!っって怒るのか、できれば自分の機嫌が悪くなるようには、思わないようにしたいものです。

 行列と言えば、昨日は家から近い二子玉川の百貨店の食料品売り場がすごかったです。
 夫がどうしても「鴨鍋」が食べたい、とリクエスト=鴨肉は近所では売っていないのでココまで電車に乗らなくてはなりません。
 まず、鶏肉専門店の前でかなりの行列、百貨店の方が3人かかって行列を整理。

 とにかく人混みをなので、必要な鴨肉だけ買って、さっさと帰ろうと思ったら、次はレジに並ばなくてはなりません。
 さきほどの店でもだいぶ行列の並びが難しかったので、店の人に尋ねたら、洋菓子売り場のほうと言われたけれど、よくわからず、指し示す方向に歩いては、また尋ね、あるいては尋ねを繰り返しているうちに行列発見、それに沿ってさらに歩くと、やっと「最後尾」のプラカードが見えました。
 そこから待つこと40分でやっとレジ到着。途中も店の方たち(たぶん、普段は売り場じゃない雰囲気のネクタイ姿多く。。。)が誘導していました。
 もちろん、行列でお客同士のトラブル、なんてことになったら困るけれど、年配のかたには絶対無理な距離の歩きと、待ち時間。
年末は百貨店を避ければ、良いといえば、それでお終いですが、将来自分が年齢をさらに重ねた時を考えると、せめて年末くらいは、いつもより高級なものでも用意して、ゆっくりと過ごしたいけど、誰も頼む人もいなければ、あきらめるしかないのですね。

 夫もわたくしも、パリでメトロ25駅ものらなきゃ行けないビストロに行って以来、耐久力がついたらしく、百貨店の行列も、小雪の中のそば屋の待ち時間も元気いっぱい乗り切れました。

 来年もさらに気力をつけ、出不精を解消して、あちこち元気に外出しようと思います。

皆様もどうぞ、良い年をお迎えください。

先日、子猫は死んじゃうし、パソコンは壊れる、という悲しい思いをしましたが、東京に戻って、おとといパソコンを買ってきました。

年末に出費は痛い(ま、いつでもです)ですが、こればっかりは無いとブログも書きにくいし、レシピをタブレットだと打ち間違いばっかりになるのです。


で、ウインドウズ10のセットアップに苦戦中でございます。

次のブログ更新まで、もう少しお待ちください。


とりあえず、メッセージは(たぶん)受け取れていますので、アトリエのお問い合わせ等は、通常にできるはずでございます。


年末のお忙しいところに申し訳ありません。よろしくお願い申し上げます。

できれば年内に、なんとか更新をしたいものです。

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 パリの冬!と言えばオニオングラタンスープは欠かせません。
日本人だって、みんな好きな筈。でも意外にもパリのカフェやビストロなら「どこでもある」わけじゃないのです。

 我が家の近所のビストロで、たま~に「きょうのお品書き」に入ってるかな?あ、オペラ座の近くの有名カフェ(カフェと言っても、かなり高級) カフェドラペ では定番、あと数件は知ってますけど…。

 わたくしが夢見る、素敵なパリの過ごし方(実現したこと無しなのは、夜更かしが苦手な夫、自宅の場所などなど理由が沢山)は
 バスティーユのオペラ座でオペラを楽しむ→ 歩いてすぐの昔ながらのビストロ「ボファンフェ」でシャンペンと生ガキの後で、熱々のオニオングラタンをふ~ふ~して食べる→ブラブラ歩いて、ヴォージュ広場に面したプチホテルに泊まる。
 絶対に無理ムリムリ。大体、オペラが終わった夜中に食べるのは「胃にもたれる」、あの辺りを深夜にオシャレしてぶらぶら歩くのは「危険」 、そしてホテルで泊るより自宅の方が「良く眠れる」と言うに違いない夫がいますもの。

 愚痴はともかく、オニオングラタンは自分でも簡単に出来るし、絶対に美味しいので、夢を見るより、現実に作って下さいね
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コツと言えば、とにかく大量(我が家では4人分で1キロ)の玉ねぎを薄切りにして、ひたすらゆっくりときつね色より濃い=鳶色~トビ色って表現しますが、最近は聞かない  まで炒める
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 炒め始める前に耐熱の器に入れて電子レンジでしんなりさせてからだと、かなり時間が短縮されるだけでなく、最初にシャキシャキの玉ねぎから炒め始めると、うまく混ぜられないために焦げる、なんてアクシデントも防げます。こんな風にカサも減って、全体が色づけばOK。 水分が蒸発したあと、玉ねぎの甘みで焦げ安くなるので、ずっと混ぜ続けて下さいね。
 難しいテクニックは要りませんが、
 玉ねぎをスライスする時に目が痛い
 炒める時にキッチン(我が家は狭いのでリビングまで)に臭いがひろがる
 30分以上、フライパンの前でかき混ぜ続ける(これは、好きな音楽でも聞けば良し)

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 そして、チーズをたっぷりとおろす。ピザ用の刻んだチーズでも「見かけは近い仕上がり」になりますが、出来れば、輸入食品とかを扱う店でナチュラルチーズをおろして下さい。
 くらいがコツと言えばコツ
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我が家では 田舎パンを2段に入れる=軽く焼いたパンにチーズを乗せてから、玉ねぎのスープを注ぐ→もう一度パンとチーズを乗せて オーブンでグツグツこんがり、で出来上がり。
田舎パンじゃなくて、フランスパン(バゲット)ですると、それはそれで、しこしこした食感が、またおいしいです。

あれ?スープの作り方は?
そう、玉ねぎを炒めた後は簡単至極、とくに美味しいブイヨンとか必要ありません。水だけでも十分なくらいですが、ちょこっと市販のスープの素を加えてもよいでしょう。凝ったレシピだとポルト酒を加えたりするけれど、わたくしは玉ねぎの甘みがあるから必要ないと思います。
微妙なハナシになりますが、玉ねぎを大量摂取することになるので、どうもオナラがでやすいようで、それを防ぐにはローリエの葉を一枚加える。イタリアで習ったオナラ除けのおまじない、みたいなもんですけれどね。
スープの素を加えるとしても、あくまでチョッピリです。くどくなっちゃうと逆効果。同様に塩も控えめにネ。
 他の汁ものも同じですが、スープは飲み終わって丁度良い塩気=最初は少し薄めにするのが決まり。さらに、チーズの塩味も加わるしね。

 ウチの夫の分はしないけど、器の内側に前もってニンニクの切り口をこすりつけ、少し香りを付けて置くのもイイかもしれません。

 夢のオペラじゃなくても、寒い冬には心も温まるオニオングラタンスープを是非お試しください。
 
 それでも寒かったら、はめたままでパソコン操作もその他の仕事も出来ちゃう、指無し手袋=ハンドウォーマーは如何ですか?
handwalmer

 不器用なわたくしでも1時間半あれば(普通の方なら1時間?)、編めるし、毛糸も大して使いません。
 1玉と残り毛糸で、夫とわたくしの2人分。

 スープとこれで、寒さを吹っ飛ばそう

 




potholder古~いパソコンを探し出しました。ウインドウズ7が発売された、とほぼ同時に買ったモノです。
捨てず(フランスでの捨て方に迷って…)に置いておいて良かったわ~。
一応、Wifiは繋がっているので、日本のスマホであれこれと出来ることは出来ますが、ブログの更新は慣れていないので…。
 あ、こっちのパソコンも現在のブログ更新に使うのは初めててございます。

昨年、一昨年と短い時間ですが大勢の方においで頂いて、感謝!の
 テーブルウェアフェスティバル アリーナステージのトーク、今年も致しますので、皆さま、是非
よろしくお願いします。
 www.tokyo-dome.co.jp

 で、詳細はご覧いただけますが、
2月4日日曜日 14:00からです
 フレンチタッチで楽しむ鍋料理  をテーマに 日本の冬の味、といえばの「鍋」にパリのエスプリを加えて
「ノア流」の鍋料理with ストウブ社のWanabe、と、手仕事で楽しむ食卓とキッチンについてお話しする予定です

 当日はまさか、なヘタクソだけど本当にわたくし自身が作ったテーブルクロスでセッティングする予定です。

写真はクロスと同じ布に同じテーマの刺繍をした鍋つかみ。
 
オーブンやものすごく熱いモノをつかむ時には、市販のごっつい(耐熱温度がめちゃくちゃ高い)ミトンを使用しますが、ちょこっと鍋の蓋をずらしたり、する時、特にテーブルで使うのには、薄手の鍋つかみが欲しいのです。

 紅茶ポットをテーブルに置く、なんて時の敷き物にも使えますしね。

 なんでもかんでもプロ仕様のものが優れている、のではなくて、自分の生活には別の快適さが欲しい。
 そんな「ノア流」について、お話しするのに、こんな小物も登場するというわけ。

 古いパソコンが少し使いにくいですが、日本に帰るまで、もう少し、帰国したらなるべく早く新しいパソコンをかうつもりですが、その前に、がんばって更新しますので、よろしくお願いします。

 



パソコンが壊れて、ブログの更新が出来ないままで、申し訳有りません。
こちらのパソコンだとキーボードのアルファベットの位置がフランス式、でうまく使えないのです。
日本に帰って、と思っていますが、その帰国が都合により、26日となりました。
そう、クリスマス用にこんなスヌードを編んだのに、結局は飛行機の中…。

で、アトリエのお知らせです。
1月15(月曜日)から20日(日曜日)  ただし17日除く
29日( 月曜日)から2月1日(木曜日) ただし、30日除く
2月8日(木曜日)から10日(土曜日)
のうちで、ご都合のつく日を選んで 、ご友人と4人グループでお申し込み下さい。

先着順で、また、できればFBページメッセージでまたはこのブログのコメントでご連絡下さい。
他にも、調整できる日がありますので、ご相談頂ければ、検討致します。
よろしくお願い申し上げます。

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