イシモチとジャガイモの白ワイン蒸し煮が、昨日のメイン。昨日の晩ごはんです。
シンプルなトマトパスタとサラダも添えました。
イシモチは、昔は普通に買えたけど今は魚屋の店先では見かけない魚です。
韓国で好まれてるとのことで、パリの韓国料理レストランでは塩焼きで出すし、干物も有名。仲良しの韓国料理の大人気教室の結城なか先生は、韓国から取り寄せしてるのですって。
これは、お向かいのご主人が釣ったものをおすすわけして頂きました。
本当にいつも釣果を下さるの、嬉しすぎ。
土曜日の夕方に、小さめの鯵、大きな新わかめひと株と一緒に届きました。
土曜日は、鯵を刺身、と小さくて上手く捌けなかったのをつみれ汁に。汁には柔らかい新わかめも加え、わかめの根っこはめかぶの甘酢で。
めかぶには、これまた反対側のお宅から頂いた柚子を加えて爽やかに。
美味しい日本酒、和歌山の「黒牛」を常温で飲んだら最高!
そういえば、このお酒もご近所の飲み友達Kさんのプレゼントだわ〜。
東京の家は祖父母の代から住んでいる場所なので、近所の皆さん昔からのお馴染み。両親からわたくしに代替わりしても、親切にして頂いています。
お礼に食パン焼いてお届けしたりもするけど、かなりの「海老で鯛を釣る」状況で心苦しいけど、嬉しいな。
(留守の時は隣家の従姉妹が猫の世話まで全部見てくれるし、人気料理サロンを主宰する春木由利子先生も徒歩15歩の距離で、あれこれ気にかけて下さいます。)
もう少しでパリに戻るけど、今の東京ライフ、とっても居心地が良く、美味しい。ちょっと名残惜しい気持ちになってきました。